将棋ソフト、アマ大会で優勝 4、5段の最上位クラス

初手から最終手までルール上指せるすべての手の数は、オセロで10^{60}個、チェスで10^{120}個、将棋が10^{220}個、囲碁10^{360}個、だそうです。手数が多いほど、複雑なゲームであるとは一概に言い切ることはできないのですが、やはり将棋で強い思考プログラムを作るのは比較的難解で、囲碁はさらに難しいと言われているようです。オセロやチェスは、すでにトッププロでもコンピュータにかなわないそうなので、次にコンピュータが制すのは将棋なのかもしれません。羽生さんがコンピュータに敗れるのを見てみたい気もしますが、言うなればそれは、バーチャルアイドルテライユキの写真集が、トップアイドルの写真集より売れてしまうようなもので、少しがっかりな気がします。矢部美穂くらいになら、勝っても別に気にならないのですが。


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