メールやチャットなどといった文字ベースコミュニケーションにおいて、「(笑)」の文字は発言が冗談であることをアピールし、人間関係を円滑するのに一役買っている縁の下の力持ちであるのだが、キーボードで「(笑)」と打つのは、わりと面倒である。そこで「w」の登場である。「w」は「(笑)」と同じ意味を持ち、なおかつ簡単に入力できる。彼の活躍は、「(笑)」を時代の隅においやってしまった。

とまあ、ここまで書いて、本当は「w」カシオペアを結びつけて、何か面白いことを言ってやろうと考えていたのだが、なんか違う方向に行ったし、別にそれほど面白くもないことに気づいたので、このまま文章を結びたい。